こんにちは!
人事ブログ 水曜担当の國谷(くにや)です。
たくさんの就活生がいる中、
グループワークや面接で
どうやって自分のインパクトを残そう…
みなさんそう考えていると思います。
発言量を多くしようか、
とにかく書記係を頑張る縁の下の力持ちになろうか、
印象が良いように話を聞くときは相槌うなづきは徹底して…
と様々方法はあると思います。
ですが、どんな企業の人事も共通して
「おのれ、やるな…」と思ってしまうそんな人の特徴は、
質問の仕方が上手な人!
企業によって、
欲しい人材像は異なりますが、
どんな企業の人事、もっと言えば、
どんなビジネスパーソンでも
質問上手さんと「一緒に仕事がしたい!」と
思っています。
質問が上手な人は、
・自分が直面している問題点に気が付ける!
・誤解や思い込み、成果物のミスが圧倒的に少ない!
・商談や部下の育成など幅広いシーンで相手の本当の気持ちや欲求を引き出せる!
・理解力が高くコミュニケーションのラリーが少ないから
無駄に相手をイライラさせない!
などなど例を挙げるときりがないくらいいいことだらけです。
自分が上司や取引先なら、
こんな人に仕事を教えたい、任せたいと思いますね。
人事の仕事をしていると、
学生さんからよく聞かれる質問があります。
「この会社に入った決め手はなんでしたか?」
「入社後に感じたギャップはなんですか?」
「社内の雰囲気を教えてください」
これらにお答えすることはもちろん可能ですが、
答えはあくまで私個人の感じたことや主観であって、
あなたに当てはまることとは限りませんよね。
例えば私が会社の雰囲気について、
ワイワイ賑やかで友達のような距離感の社員さんもいます。
週末には社内サークルでフットサルするような
アットホームな会社ですよ!
と私の主観で伝えるとします。
ところがあなたは、
同期とは切磋琢磨して、
競争心を掻き立てられるような関係性でいたい。
プライベートでの接触はなく、オンオフのメリハリを
はっきりつけることが理想だな。
という風に思っていたら、私がメリットに感じていることは
あなたにとってはただデメリットにしか聞こえません。
それであれば、最初から
私は仕事では実力主義で結果を出して頑張って、
プライベートでは自分の時間を大切にしたいと考えているんですが、
御社の会社の雰囲気はいかがですか?
なんて質問の仕方をしてくれたら、
社員同士の仲はいいけど、弊社の評価制度は
まさに成果を数字で評価する制度が入っているから、
張り合いがあると思いますよ。
社内にはサークルもあるけど任意で、
参加者は全体の社員の半分もいないくらいです。
と、より具体的な詳細や雰囲気を伝えることができます。
自分の考えや、質問している背景を
枕詞として付け足して質問をするだけで、
たちまちあなたも質問上手。
効率的に質の高い情報収集ができるだけでなく、
「質問する力が備わっている学生だな」
という良い印象を与えて
周りの就活生より一歩リードすることが可能です!
いますぐにできるアクションなので
やらない手はないですね!
ちなみに、
弊社でよくある質問TOP3とその回答はコチラ!
① マーケティング未経験から本当にマーケッターになれますか?
新卒入社しているマーケッターのほとんどは
マーケティング知識”ゼロ”で入社し、
後に億越えの売上を出す
超プロのマーケッターに成長しています。
知識ゼロとはいえ、学生時代、経営・経済系の専攻をしていた方が有利なのでは、
と思うかもしれませんが、理系出身者や英米学科出身者など
マーケティングには全く関係のない学部・学科出身者も
活躍しているのでご安心を。
それだけの結果を出せるノウハウの蓄積と環境が
揃っている弊社だからこそ
未経験から超プロのマーケッターを目指せます。
② リモートワークはできますか?
リモートワークは、実は弊社では
コロナ禍前から弊社では当たり前に取り入れられてきた働き方。
集中作業したい、出社する必要がない業務の時にはリモートを活用。
直接顔を合わせて上司に分からないことを質問したり
コミュニケーション取りたい時には出社することも可能なので、
臨機応変に生産性の高い働き方をすることが可能です。
③ 社内の雰囲気はどんな感じですか?
仕事にストイックで成長意欲の高い社員が多いです。
将来企業したい!
実家の稼業をマーケティングの力でもっと潤したい!
新規事業にチャレンジしたい!
食いっぱぐれしないスキルを身に着けたい!など
自己実現のために成長しようとしている社員が活躍しています。
平均年齢は29歳と非常に若く、
マーケッターは全員新卒入社なので
特に新卒入社の方には馴染みやすい雰囲気ですよ♪
業界研究、職種研究、企業研究をする中で、
立場の異なる様々な人の意見を参考にすることは
とても大切なことですが、
全ての意見を取り入れることはできません。
情報の取捨選択を上手にして
ベストマッチ!と思える企業選びができること
応援しています。