人事課より

【聞いちゃいけないことなんてない】人事に聞くべき<聞きづらい質問>

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こんにちは!
人事の三谷です!

 

本日は日々、就活生の方と
向き合っていて

「これ質問しなくて大丈夫なんだろうか?」

と密かに思っていることを
ご紹介します。

 

 

(そう思うなら言ってやれよ)
という心の声が聞こえてきますが…

 

自ら発信しすぎても
「よく喋る人事がいた」くらいにしか
印象に残りませんから泣

 

できれば皆さんから
聞いて欲しいなと思うわけです。

 

そもそも!
大前提 のお話ですが…!

 

人事に聞いちゃいけない質問なんて
ありません!!

 

そりゃあ住所なんて聞かれたら
困ってしまいますが

基本NG質問はなしです!

 

好きなタイプだって答えますわよ(誰得)

 

特に弊社は、選考で最も
マッチング度
を重要視しているわけですので

 

入社後ギャップ、なんて言わずに
ギャップは内定前に無くそうぜ
というスタンスです。

 

こんなはずじゃなかった
というのはお互いに不幸ですから

聞きづらいことだって
事前に聞いておいてもらった方が
お互いのためになると思っています。

 

だから安心して
質問をぶつけてください!!!

 

それでは
私が「聞かなくて大丈夫かい?」と思っている
質問を紹介しましょう!!

※質問に対する回答は、職種によって変わってくるため
今回は質問項目のみをご紹介しています。

 

1.働き方について

具体的に言うと

・休日の取り方
・残業時間
・1日のタスク量

なんかが該当します。

 

1日8時間は最低オフィスにいるわけですから
そこでの過ごし方が自分に合わなければ
地獄です…。

休日は自分の思うように過ごせるのか

お休みを取りたい時に取れるのか

仕事終わりはどのくらいプライベートの時間があるのか

どのくらいのペースで
どのくらいの量のタスクをこなしているのか

などなど

実際に自分が働くことを想定した質問

だと、よりイメージしやすいと思います。

 

 

2.お給料と評価の仕方について

これも、とっても重要です。

 

皆さん会社の雰囲気や人に関する質問は
たくさんしてくれます。
それももちろん大事。

 

だけど、お金の面については
ほとんど質問を受けることはありません⚠⚠

正直生活するにあたって一番重要なのは
お金のはずなのに… と心配になります。

 

新卒で1年目のお給料は
リクナビなどに記載されていますが
ずっとそのお給料で行く訳にはいきません。

 

どのくらい上がるのか

逆に下がることもあるのか

お給料の上げ下げを決める評価の基準は
どうなっているのか

などなど…

 

自分のお金だけで
生活するようになれば
金銭面は死活問題です。

社会人になると税金も
増えますから

少しでも不安に思うことがあるなら
人事に聞いてみるとよいでしょう💡

 

 

そして、評価制度について
もう少し詳しく説明しておくと…

 

弊社と同じような
小さい会社でベンチャーの場合は

評価制度が整っていないことが多い

です。

 

 

企業

 ★評価制度がない会社

 

 ★採用担当が、新卒の配属先の
  評価項目を知らない

こんな会社は

入社してはいけません…!!!!

 

もしこんな会社に入社してしまったら

・自分成果を出しているのに正当に評価されない
・仕事の意味ややりがいが見い出せなくなる

という未来が…。

 

将来の自分のためにも
入社前にしっかりと「評価方法」は
確認しましょう!

 

ちなみに弊社は

・評価の方法
・どのくらいやれば、どのくらい昇給するか
・どのくらいの成果なら、減給してしまうか
・ポジションを上げるには(出世するには)
どうすればいいのか

などが明確に決まっています。

 

ぜひ人事担当に
聞いてみてくださいね!

 

 

3.福利厚生について

こちらもあまり興味が向かないのか
質問頻度が少ない項目です。

 

福利厚生について質問するときに
ひとつコツがあります。

 

例えばあなたが人事に

 

就活生
就活生

「福利厚生について教えてください」

と聞いたとします。

 

そうしたら人事はたいてい

 

企業人事
企業人事

「なんの??」

となります笑

 

学生の皆さんには
イメージが難しいかもしれませんが

福利厚生とひとくちに言っても
色々とあるのです。

 

 

家賃補助や交通費補助など
住宅関連 なのか

 

業務関係のセミナーの経費精算や社内の飲食など
働く環境のこと なのか

 

産休、育休など
お休みについてのこと なのか

 

短時間で説明し切れないくらい
たくさんあります。

 

 

ですので質問の時は

(例)自分はどういう希望や理想があるから
それと近いかどうか知りたい

という風に

なぜ聞きたいと思ったか

を付け加えて聞いてもらえると
人事もその内容に沿ったご案内ができます。

 

ー---------------

 

このように
日々就活生の話しながら
「こんなことも聞いて欲しいな」
「確認しなくて大丈夫かな」なんて
思っています。

 

私は必ず

 

三谷

もし後から思い出したことで
聞きたいことや不安に思っていることがあれば
電話でもメールでもしてね!

と言うようにしています。

 

これは本心です👍

 

人事は社員の味方でもあり
就活生の味方でもありますので
上手いこと利用してくださいね!!

 

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