人事課より

社員の日常を覗き見!~社会人って年末年始どのくらい休めるの?編~

この記事は約6分で読めます。

皆さん、こんにちは!

木曜担当の三谷です!

 

あけましておめでとうございます!

 

新年1つ目、新しく企画を考えました。

その名も

「社員の日常を

 覗き見」企画!

 

・説明会や選考では伝えるまでもない…

・でもより弊社で働くイメージがしやすくなる

そんな情報をお伝えする企画です。

 

今回お伝えするのは

正直、社会人って

年末年始休めんの?

という疑問の答えです…!!

 

まず年末年始はのような大型連休では

前後に「有休休暇」を付け足して

さらに休日を増やすという休み方が

一般的です。

 

しかし、読者の方で学生さんがいらっしゃれば

まだ「有休(有給)」がよくわからないと思います。

 

有休とは

通常働いた分のお給料が発生する

休日の事です。

 

一旦有休の説明をしますが

「もうわかっているよ~!」という方は

読み飛ばしてください!

 

 

有給休暇とは?

法律では

全労働日の8割以上勤務した労働者には入社してから
6ヶ月後に10日の有給休暇を与えなければいけません。

とあります。

 

つまり

新卒1年目で4月1日に入社した場合

10月1日から

「有給休暇を取得できる権利」が10日間分

いただける、ということです💡

 

 

ここで皆さん思ったのではないでしょうか?

 

10日って少なくない??

 

私も大学生の頃は

そう思っていました。

 

しかし社会人になってみると

意外と使いきれないことが多いです。

 

使いきれないとどうなるの?というと

「有休は2年間有効である」ので

心配いらないです!

 

しかも1年後ごとに

与えられる有休の日数が1日増えていくのです。

 

 

混乱してきた…!!

 

ここで一回整理しましょう!

 

新卒で2022年4月1日に入社

2022年10月1日・・・10日間付与\( ‘ω’)/

2023年10月1日・・・11日間付与

 

2022年10月~2023年10月の1年間で

10日間のうち7日間、使ったとします。

 

そうすると

2023年10月1日は

残りの3日間新しく付与された11日間
合計14日間 の有休を使えることになります!

 

有休の仕組み

ご理解いただけたでしょうか?

 

補足でお伝えしておくと

こんな風に有休付与日数は増えていきます。

6年6か月からは

20日間の有休付与がされるのがルールです!

 

 

ちなみに初年度からもっとたくさん

有給付与がある企業もあります。

 

上記でお伝えしたものが労働基準法で

決まっているルールですが、

会社によって日数にばらつきがあるのは、

上記の規定よりも多い有給休暇を

付与する会社があるためです。

 

大企業ですと、取得率は低いけれど

初年度から20日くらい有休付与がある

企業も存在しています。

 

WCHのお正月の有休取得率は?

弊社の有休取得率は

100% です!

これは年間を通してですので

年末年始以外も含みますが

相当高い数値になっています。

 

なぜなら

2018年の

全国の取得率は52.4% だから。

(2019年厚生労働省の就労条件総合調査より)

 

平均と比べると

とても高い取得率となっています。

 

 

そして今回の年末年始に

有休を取得することが

すでに決まっている方は

101人中40人 でした!

約40% ですね。

 

12月27日以降の有休を取る社員をカウントしたので

24日クリスマスイブにも有休をとる人を含めると

あと10%くらいは高くなると思います。

 

社員の皆さんは

帰省する方が圧倒的に多いですね。

 

ただ例外もいます。

 

そのひとりが私。

三谷は夏に生きる人間です。

 

真夏に遊び惚けたいのだ!!!

こんな真冬に有休なんて使いたくない!

という考えの人もいますから(笑)

 

あえて年末年始は有休は使わない!

というパターンもあります。

 

有休は少ないのか?

最初の方に

有休は入社半年で10日間付与される

とお伝えしました。

 

就活生
就活生

10日って少なすぎるよ…

社会人つらい…

なんて大学生の頃は思っていましたが

 

働き始めるとむしろ多いくらい。

 

 

単純計算で

月に約1回、お休みが増えます。

「土日+有休1日」が月1ペースですから

「月に1回、3連休がある」

イメージです。

結構休めると思いませんか?

 

過去には土日祝含めて

有休を駆使して

14連休を取った猛者も

いらっしゃいました(笑)

 

 

それもそのはず。

有休以外にWCHは

年間休日が123日あります。

 

平成31年就労条件総合調査より

こちらも有給取得率同様、

平均よりも大きく上回った数値となっています。

 

 

このような

休日取得の制度があるおかげで

私たちは年末年始をのんびりと

過ごすことができます♪

 

今回はWCHの社員のお休みについて

ご紹介しました。

 

皆さん、今年もたくさん

人事ブログを読んでいただけると

嬉しいです!

よろしくお願いいたします(^^♪

 

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました