コロナで採用目標が
思うように達成できない・・・
対面採用が可能になった時、
忙殺されるのが目に見えている・・・
オンライン採用に興味はあるけど、
導入に踏み切れない・・・
とお悩みの皆さん!
オンライン採用を導入するだけで
そのお悩みは一気に解決するのに
もったいない!
早々にオンライン採用を導入し、
この緊急事態宣言中でも
リモートで採用を進めていた企業は
オンライン採用の有用性に気づき、
緊急事態宣言が解除された後も
活用出来るように、すでに動いています!
あなたが悩んでいる間に他の企業は
着々と優秀な人の採用へと
準備を進めているのです!
このままだと
他社にどんどん優秀な人材が流れていく・・・
その波に乗り遅れないようにしたいけど
まずはオンライン採用が
どんなものなのか知らないことには導入できないよ
そんな皆さんのために
実際にオンライン採用を行っている
弊社の中途採用担当に話を聞いてみました!
どんなフローで採用を行っているの?
書類選考→1次面接→適性検査→2次選考→内定
というフローで行っています。
この内「1次面接」がオンライン面接です。
現在、1日に3件~5件程度対応していますが、
オフィス勤務の時と比べても、
滞りなく行えています。
オンライン採用のメリット、デメリットは?
メリット
①時間短縮ができる
オフィスで選考を行う場合は、
応募者の方がご来社されたとき
アテンド(送り迎え/ご案内)が必要ですよね?
さらにお持ちいただいた履歴書等の書類を
回収する必要があります。
オンラインの場合はその手間を省くことが出来ます。
このような準備の手間がなくなり、
予定を詰めて対応することも
可能になっているそうです。
効率が良いですね!
②交通機関の不備の心配がなくなる
応募者の方にご来社いただく手間が省けます。
つまり、対面だと交通機関が遅延した場合
・応募者の方の遅刻
・面接時間や
その後の業務のスケジュールへの影響
が考えられますが、
オンライン面接はその心配がありません。
③エコで生産的になった
対面で会うことができないので
書類をデータで管理せざるを
得なくなりますよね?
もちろん環境にも優しいですし、
パソコンで管理ができることで効率よく、
生産性も上がります。
④日程調整がスムーズである
応募者の方が、
働きながら転職活動をしていると
現職のスケジュールもあり、
なかなか予定が合わないときがあります。
なぜなら面接時間以外に、
会社への移動時間も加わってくるからです。
オンラインの場合、
取らなければならない時間は、
実質面接を行う時間のみ。
現職の合間でも、
面接スケジュールを取りやすいようで
日程調整を
はるかにスムーズに行うことが出来ます。
⑤応募のハードルが下がる
都内に住んでいたとしても
現職の都合で来社できなかったり
少し面倒だな・・・と思ったり
「来社」というのは
応募を躊躇させるひとつの要因です。
これまではネット上の選考は、
胡散臭さを感じさせるイメージでしたが
今はネットが普及し、浸透率も高いので
応募者の抵抗は少なく、
むしろ家から出ることがない
オンライン面接のほうが
参加しやすいと思ってもらえる、
とのことでした。
デメリット
①通信環境の不備
オンライン採用を行う際に
唯一準備が必要なのは通信環境です。
実際にオンライン面接を行ってみて、
起こった問題は
・Wi-fiが弱くて接続が切れる
・マイクが機能しない
・ノイズが入る、音声が聞き取れない
など。
ネットゆえの弊害ですね・・・
②会社やお互いの雰囲気を体感できない
オンライン採用を行っている会社が、
最も危惧しており
導入に踏み切れない会社が、
ネックと感じている
最大の欠点がこれではないでしょうか?
弊社も、内定に至るまでに
一度直接お会いする必要はあると感じています。
これは正直オンラインでは解決できません。
そして会社・応募者どちらにとっても
オンラインでの解決はするべきではない、
とも考えています。
しかし直接お会いする「前の」段階までは
オンラインで精度をあげる工夫が出来ます!
そのような工夫をはじめ、
デメリットを克服するにはどうすれば良いか
ご紹介します!
デメリットにはどんな工夫をして解決している?
通信環境の不備への対策
・使い方や動作確認の方法を案内
最も簡単で、すぐに出来る対策です。
面接の前に
スケジュールやツールなどを案内するため
応募者の方とやり取りをしますよね?
会社側が準備を来ない分、
使い方や動作確認の方法などを
事前に面接の案内と一緒に伝えると
親切でしょう。
・電話を使う
音声が途切れたときは、
電話を使ってみてください。
ビデオ自体の接続が保たれている場合は、
音声が聞こえなくても、
相手の表情を見ることができるので
接続したままの状態をおすすめします。
もともと接続していたツールで、
ビデオを確認し
音声のやりとりは電話で行うということです。
万が一のトラブルの際、
このような対処をするというのを
事前に伝えておくこともお忘れなく!
雰囲気の体感ができないことへの対策
説明会をオンライン化、
書類選考の次のフローに組み込む
最初にご紹介した弊社のフローを
見てみましょう。
(従来)
書類選考→1次面接(オンライン)→
適性検査→2次選考→内定
ここにオンラインでの説明会を加えると…
(対策後)
書類選考→会社説明会(オンライン)→
1次面接(オンライン)→適性検査→2次選考→内定
このようになります。
説明会はリアルタイムではなく、
事前に撮影した動画を視聴していただく形です。
なぜ説明会を
書類選考と一次選考の間に
組み込んだかというと・・・
面接を行う方の中で、
志望度の高い応募者の割合をあげるため
です。
説明会を視聴いただくことで、
「なんか違うかも・・・」
と感じた方は離脱されるので
必然的に志望度の高い方は残り、
選考の効率が上がります。
そしてもうひとつ、良いことが・・・
説明会を見て、
一次面接を受けていただくときに
次の選考に来ていただくか判断しますよね?
説明会を組み込んだことで
より弊社にマッチする応募者の方が
増えました。
面接中の会話は
・業務スキル
・ご本人の描くキャリアビジョンとのマッチング
などに焦点があてられるシャープな内容に変化。
結論が出しやすい
面接内容になったようです!
今後オンライン採用を中心に採用を行うのは、現実的?
最後に
今後の採用をオンライン化することは
現実的かどうか
オンライン採用の
ポテンシャル的な部分について伺いました。
結論から言うと
弊社の中途採用担当の方々は
「ポテンシャルはとても高く、積極的に導入したい」
とのこと!
そうおっしゃる理由には
なんと言っても
時短できることが大きいようです。
人事がたくさんいる会社は良いですが
弊社をはじめ、
採用担当の人数が多くない企業にとっては
・応募が多くても効率的に進められる
・質が高い状態で
現場の社員に面接をお願いできる
というメリットが
オンライン化によって得られます。
直接対面したり、来社いただくことは
やはり必要不可欠ですが
それは選考の後半に組み込み、
説明会、一次選考など間口の部分は
オンライン化をしない手はない!
とのことです。
そして最後に・・・
コロナによって
リモートワークへの注目度も高まりました。
もしリモートワークを原則とした
働き方の人を採用することになれば・・・
いかがでしょうか?
実際に会って確認したい、
・職場環境
・通勤状況
といった部分は関係なくなります。
採用/入社のハードルは
確実に下がりますよね!
働き方の多様化が進めば、
ハードルが下がるどころか
全国各地での採用が可能になります。
そのように考えれば
オンライン採用の可能性は無限大だ!
とおっしゃっていました。
コロナによって
誰も彼もが大変な思いをしていますが
変化が出来る良いきっかけでもあります。
変化のひとつとして
ぜひオンライン採用を取り入れてみてください!