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「企業理念に共感しました!」の志望動機には落とし穴がある?!

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こんにちは!

人事ブログ 水曜担当の國谷(くにや)です。

 

新卒、中途採用問わず、

面接で志望動機を聞かれたとき、

履歴書やエントリーシートで

志望動機を書く時に、

「御社の企業理念に深く共感したからです」と

答える方、少なくないのではないでしょうか?

 

本当に共感できるな、と思っていたとしても、

これを志望理由に使うことで

墓穴を掘ってしまうこともあるから要注意!

 

「共感しました」と、

ただこれを伝えただけでは、

「企業研究が足りていないんだろう」

「考えが浅そうだな」

「覚悟を感じられない」

などと受け取られてしまい、

せっかくの志望動機が

ネガティブに働いてしまうことも。

 

「本当に共感している?」と

信じてもらえなくても

仕方がないのです。

 

 

 

この感情って、友達との世間話の中でも然り。

 

就活生
あなた

100名規模のサークルの部長って本当に大変でさ。

部長経験の
ない友達

わかるわかる

 

「経験していないのに

イメージできるものかな?」と

感じてしまいませんか?

 

もしこの友達が、

 

部長経験の
ない友達

私も大学の文化祭の実行委員長したことがあって、

大人数をまとめる大変さ感じたことがあるからすごく気持ち分かるよ。

 

といったように、

なぜ共感できるのか過去の経験から

根拠を示してくれれば

あなたもきっと「共感してくれてる!」と

心から思えるんじゃないでしょうか。

 

そもそも企業理念とは、

会社が何のために存在するのかを示す

企業が大切にしている

基本的な考え方や価値観のこと。

企業として重要な決断をするときには

判断の基準になるものでもあります。

 

だからこそ、

企業理念に共感できるということは

その企業が目指す方向性にフィットしている、

つまりマッチ度が高い求職者がきたぞ!

人事は思うわけで、

志望動機の中でアピールすることは

良い目の付け所です。

 

志望動機の中で

企業理念に共感していることを伝えるときには、

これらをセットで

伝えるようにしましょう!

 

———————————-

・企業理念に共感している

・過去、●●な経験をしている

・その経験から▲▲なことを学んだ/感じた

・その時学んだ/感じた▲▲は御社の

企業理念と共通していて共感できる

・だから御社で企業理念を大切にして働きたい

———————————-

 

ちなみに、弊社の企業理念は

 

【 Win3ウィンキューブの探求。】

 

顧客WIN

人生を向上させたい顧客に

実証されたリソースを提供する

 

社員WIN

顧客の成果のために行動、探求する社員に

正当な対価と自己実現できる環境を提供する。

 

社会WIN

正しいマーケティングの力を使って

価値ある情報を社会に提供する。

 

 

顧客も社員も社会も全部勝つ、

誰も損することなく

WIN×WIN×WIN

(”三乗”は英語でCubeの意味)を

実現する!

という意味が込められているんです。

 

 

これっていわゆる、

近江商人の「三方よし」にかなり似てる!

 

三方よしとは、

江戸時代から明治にかけて活躍した

日本三大商人のひとつ、近江商人が、

 

「商売において売り手と買い手が

満足するのは当然のこと、

社会に貢献できてこそよい商売といえる」

 

として掲げていた経営哲学のことですね。

 

 

つまり、

顧客も会社も社会も全部勝つこと、

得を得られることだ大切だよ!という考え方。

 

近江商人の三方よしと

弊社との間には異なる点が1点だけあって、

近江商人の三方よしでいう「会社」が勝つ

弊社では「社員」が勝つになっているんですね!

 

 

ここには、弊社の代表工藤の思いが

非常に色濃くでていて、

 

「社員みんなに勝ってもらいたい!」

「自己実現してもらいたい!」

「どんな社会情勢になろうと

一人でも立てる人材、社会から

引っ張りだこな人材になってほしい!」

 

そんな思いで経営している会社

だったりします。

 

 

もしも弊社の思いに共感できるな、

と感じたら、

どうしてその将来像を実現したいと思っているのか?

そこまでスキルをつけたいと思っている

あなたの心からの思いを

是非選考でお聞かせください!

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