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新卒がたった3か月で売上1億?!どんな仕事かインタビューしました

新卒がたった3か月で売上1億?!どんな仕事かインタビューしました
この記事は約13分で読めます。
はじめまして!現在、WCHの長期インターンに参加させていただいてる内藤 郁哉です。
ふみや
  • 就活真っ最中の大学三年生で将来のビジョンを模索中。
  • 旅行が好きで、GoProやドローンを使用して撮影編集などの趣味がある。
  • 将来は国境を越えたビジネスを行いたいという目標のもと歩んでいる。

みなさん、就職活動ってつらいですよね。俗に言う就活病になってしまいそうです(笑)

就職活動において、ESや面接は避けては通れないですよね(-_-;)

私がある企業で面接をさせていただいた際にこのようなことを言われました。

企業人事
企業人事

1分間で自分を紹介してください

いわゆる自己PRを1分間でまとめてください、ということですね。まあ結果は聞かないでください(笑)

「相手に対していかにして自分という人間を伝えるか」これがいかに難しく、重要なことであるかを考えさせられましたね(笑)

私はそんな経験からかくかくじかじかで”コピーライター”という言葉を知りました。

今回はタイトルにもある通り、WCHには新卒入社3か月で1億円の売り上げを叩き出したコピーライターが存在するという話を伺ったので、調査するとともに、セールスコピーライティングについて掘り下げていこうと思います。

1億売り上げた「セールスコピーライティング」を解説

噂によるとその方は主に「セールスコピーライティング」という仕事をしているらしい…

叫ぶ少年

いや、なんじゃそれーーー!

ってなりますよね。とても簡単に言うと「インターンネット上での商品購入(EC)などを言葉(コピー)の力で後押しする仕事」です。

これだけでは分からないと思うので、以下で詳しく解説していきます。

まず、コピーライティングというのは2つに分けられるんです。

  • イメージコピーライティング
  • セールスコピーライティング

皆さんがコピーライティングと聞いて最初に想像するのはこちらのイメージコピーライティングだと思います。

皆さんもこのような広告見たことありますよね

こんなのだったり、

イメージコピーライティングは、「顧客の記憶には残るけれども、購買行動自体には直接影響しないもの」です。

一方でセールスコピーライティングとは、「顧客の購買行動に直接影響、訴えるもの」です。

例えば

  • 限定10食!!
  • 関東限定販売!!
  • 〇〇日までトッピング載せ放題!!いそげ!!

など行動を促すような文章です。

実際にネットショッピングを使用してる人は、こんなページみたことあると思うんですよ。

広告イメージ

これだったり

広告イメージ

こういったもの。

広告イメージ

これらはインターネット上での販売促進として利用されています。顧客に対して直接語り掛けることができないので、文字だけで買っていただくように促す必要があるわけです。

それがセールスコピーライティングの力なんです。

さらに新卒入社3か月で1億円の売り上げを叩き出したコピーライターが存在するWCHは、後者の『セールスコピーライティング』をおこなっている《超プロのセールスコピーライターが集うマーケティングの超プロ企業》ということです。

入社3か月で1億円売り上げた張本人に突撃インタビュー

伊藤さん

伊藤 将汰さん(2016年入社)

北海道出身 25歳

WEBプロモーション事業部
チームリーダー/マーケティングチーム

新卒としてWCHに入社後、3か月後に業界最高記録を更新。約2週間で1億2千万の売上を叩き出した。

ものすごく緊張しましたが、めったにない期間なのでガンガン質問しました。さっそくいってみましょう!

内藤
内藤

WCHとはどのようにして出会ったんですか?

伊藤
伊藤さん

会うべきして会ったという感じかな。軸として『髪型服装自由』『20代以内に年収800万』『つぶしの効く万能なスキル』『年間休日120日以上・完全土日祝休み』の4つの条件のもと関東圏内にソートをかけたらたどり着いたのがWCHだった。

内藤
内藤

髪型自由にこだわってたんですね(笑)

伊藤
伊藤さん

そうだね。前髪の長さにこだわりがあったから髪型自由は特に重要だったかもしれない(笑)

内藤
内藤

普段どのようなお仕事をされているんですか?

伊藤
伊藤さん

メインはコピーライティングだけど、他にも撮影ロケ、動画編集、デザイン、ディレクションといった幅広い業務をこなしてるよ。敢えて言うなら『何でも屋』とでもいうべきかな(笑)

内藤
内藤

そうなんですね!ちなみに『何でも屋』とは具体的にどういう意味ですか?

伊藤
伊藤さん

そうだね。最大限売上をあげるために手段にとらわれず、あらゆるリソースを使用するという面で『何でも屋』と呼んでるかな。

何でも屋だからこそ身に着けるためのスキルが多い。だけど人って得意な範囲の広い狭いがあるからチームのリソースを借りて進めていくって形。自分自身でディレクションするからそこに関しての力は必要になってくるけどね。

内藤
内藤

伊藤さんから見てWCHってどんな会社なんですか?また、なぜWCHが日本で一番新卒が入社すべき会社だと感じるのですか?

伊藤さん

伊藤
伊藤さん

まずWCHは完全結果主義の会社だね。結果を出せば手段は問わない。なにをしてもいいってこと。自由だよ(笑)

この会社ではパソコン1つでお金を稼げるスキルを身に着ける事ができるし、場所も問わないんだよ。極端に言うと俺が出社しなくて北海道にいても仕事ができる。

すべてが自由だからいい意味でも悪い意味でも枠にとらわれることがないんだよね。だから、本気で成長しようと思う人にとってはこれ以上ないくらい高い経験値を得ることができる会社。これに関しては日本一、いや世界一だと思ってる。

内藤
内藤

日本一を飛び越えて世界一とは驚きです。

ちなみに今ブラック企業というワードが世の中に浸透してきていますがWCHはどうなんですか?

伊藤
伊藤さん

実際、ホワイトかブラックといったらホワイトではないと思う。

内藤
内藤

え…(どういうこと…?)

伊藤
伊藤さん

待遇はめちゃくちゃホワイトなんだけど、売上目標を達成するためにかかるプレッシャーや求められるクオリティは高いんよ。いい意味でとらえると、挑戦させてもらえる、責任を持たせてもらえることができる。プレッシャーを絶対避けたいっていう人はWCHには入るべきではないと思う。つらいよ、明らかに(笑)。

まあ、これをブラックと捉えるか捉えないかは人それぞれだね。でも若いうちにこれを経験できるってことは大切だと思うんだ。

内藤
内藤

そういうことでしたか(笑)

たしかにその経験が長い目でみると必要不可欠なことですね。

伊藤
伊藤さん

その通りだと思ってる。まあ要するに、今の自分は将来の自分への投資をしてるようなものかな。自分の幸せとは何かと考えたときに、『自由な生き方』ができることに行き着いたんだ。このスキルっていうのは時代の流れに流されない。だから若いうちからこの経験をすることによって自分の求める生き方に近づけると思ってる。

言い方が合ってるか分からないけど(笑)

内藤
内藤

目先のことだけでなく自分のビジョンにむけて必要なことを行っているとは…カッコイイ

これもお聞きしたかったのですが、売上1億円を出すために必要なことはなんですか?

伊藤
伊藤さん

得失というのは何事も等価交換だと思ってる。欲しいものが大きい場合は、失うものも大きいということを覚悟しなければいけない。失うものを減らせばえる得られるものも減る比例関係なんだよね。

内藤
内藤

1億円の売上を出した反面、失ったものをお聞きしてもよろしいですか。

伊藤
伊藤さん

当時の彼女を失ったね(笑)

内藤
内藤

おぉ…まさかの回答だ(笑)

伊藤
伊藤さん

なつかしいな~。彼女の方のリソースを仕事に充てていた当時はプライベートというプライベートはなくて休日返上で仕事をしてたよ。

新卒はスタートダッシュが大事だと思ってたから最初のタイミングでいい流れに乗ってあとから楽しようと思ってたんだよね。今ちょっとでも怠けると将来への自分が大変になると思ってたからさ。

内藤
内藤

たしかにそれは感じますね。

ちなみに今後の目標やビジョンはありますか?

伊藤
伊藤さん

最終的には「自由な人生」送るために独立してフリーランスという形かな。

自由の定義は複雑なんだけど俺は幸せになるための手段だと思っている。もともと基準が低くて高い目標もなかったから、就職活動してるときには最低年収500万行ければいいと思っていたんだよ。大学のゼミ30回中24回欠席してるほどのやつだったしね(笑)

内藤
内藤

それは驚愕の事実です…(笑)

伊藤
伊藤さん

人の幸せは人それぞれ違うし、進むべき道もそれぞれが用意されている。十人十色だね。会社に所属すれば多少自分をそこに合わせなくてはいけないよね。新卒の時は幸せとは何かわからない状況だからいいと思う。

だけど俺の場合4,5年経ったときに見える景色が変わって「今までは会社に頼ってやってきたけど、ここまで自分1人で出来るなら本当の自分の幸せを追求していいのかもしれない」と思ったんだよ。そこでいったん1人になってまた1から積み上げていくのもいいかなと思ってる。

内藤
内藤

最後に私たち学生に向けて一言お願いします

伊藤さん

伊藤
伊藤

そうだねー、、、(真剣に考えてくださってました)

やっぱり妥協しないでほしいかな。社会人になって気づいたんだけど本気でやっている人って少ないと思うんだよね。ただ楽な仕事がいい、ホワイトな仕事がいいとか。そういった安易な気持ちで会社を選んでる人が多い。

自分にとっての幸せとは何かを枠にとらわれず考えてほしい。

内藤
内藤

幸せとはなにか?と言われてもよく分からないんですよね…

伊藤
伊藤

そうだよね(笑)

もちろん、社会人を何年か経験していくと見える視点、価値観が変化する。この会社以外の場で活躍したいとか独立したいとか、あらゆる手段を取りうる可能性があるということを考えてもらいたいね。

すべてが整えられたガチガチのホワイト企業には入るべきではないんだよ。その会社でしか生きることができない体になってしまうからね。

しかもその会社も時代の変化によってつぶされる可能性がある。そう意味で見ると毒だと思うし、人生総合にみると逆にブラックなんじゃないかと思うし。”妥協しないで本気で行動してほしい”これが伝えたい言葉かな。

ふみやと伊藤さん

今回インタビューしてみて、伊藤さんがここまでの売上をあげたのは

  • 目標を果たすためにはどうするのかを考え、あらゆるリソースを使って妥協せず、本気で取り組んでいく姿勢
  • WCHの挑戦させてもらえる環境

があったからだと感じました。

当初の予定していた時間より長くお話しさせていただきました。貴重なお時間ありがとうございました!

WCHはどんな会社なのか人事部長に聞いてみた

では、そんな伊藤さんを採用した人事部にはどんな方がいるのか。

異色の雰囲気をかもしだす人事部長萩原さんに突撃してみました

萩原さん

萩原 晃平さん(2014年入社)

人事採用統括MG 経営管理部部長

人材業界日本最大手の企業で営業職として従事し、某機器メーカーで2億超の売上をあげる。現社長の工藤謙治社長の誘いにより株式会社クドケンに入社。現在のWCHの内部基盤となる企業理念やシステムを築いた。

現在のWCHの内部環境を整備された萩原さん。インターンで何度かお会いしているものの1対1で話したことがないので緊張しています…

人事部長という立場の萩原さんからみてのWCHはどのよう会社なのかを伺いました!

内藤
内藤

マーケティングやコピーライティングの能力がつくとどのような価値を創造出来るんですか?

萩原さん
萩原さん

簡単に言うと、世の中で求められている商品を、求めている人を探し出して買わせてあげることができることだね。

内藤
内藤

そうなんですね。それはどの業界に行っても使えるスキルじゃないですか

萩原さん
萩原さん

そうだね。その人の人生を向上することが出来る。モノを売ると売り手側だけが得してるだけと思うかもしれないけど、買い手側もうれしい気持ちがあるんだよね。

内藤
内藤

では、買い手側のその気持ちを産出するためにWCHが大切にしていることは何ですか?

萩原さん
萩原さん

最も大切にしているのはお客様の声。お客様から支持されるために商品の価値を下げることなく、上げることもなく正当価格で提供しているところがWCHだね。ちなみに、これをできている企業はかなり少ないよ。

WCHの前提として無価値の商品を売らない、再現性の低いものを売らない。本当に効果があって誰もが真似できるものを提供しているんだよね。そうすることで世の中に価値を与えることが出来る。

内藤
内藤

たしかにそれでこそ価値がありますね。

マーケティングをするにあたって大切なことはなんですか?

萩原さん
萩原さん

まずマーケティングとは発見させることが大切なんだよね。今の世の中って物を買うにしても消費者が何を買うか世界中の商品を選ぶ時代でしょ?

例えばさ、今の世の中、友人へのプレゼントを買える場所ってどこがある?

内藤
内藤

インターネットとかですかね

萩原さん
萩原さん

そうだよね。今ではネットでも買えるけど、昔は百貨店で買っている。


昔はモノを発見させるのが簡単だった。通販とかが盛んではなかったからね。自分の行動範囲で物を購入していたんだよ。

今の時代は全国どこにいてもエントリーできる。通販だけにかかわらず、今の時期は合同説明会でもウェブ説明会で説明を受けられるよね。

内藤
内藤

たしかにそうですね。全国だけにとどまらず世界中の情報を発見できますよね。私は経済新聞などを読んでいるのですが、広告欄ありますよね?それってもう必要なくなっていくと思われますか?

萩原さん
萩原さん

無くなりはしないと思うよ。ただ目的は変化している。

昔は新聞でモノを売るというのが当たり前の時代だったんだよ。「古切手のお店をやってます!こんなレアな切手をもっているんですがいりますか」という広告を出していて実際に売却されたりしていた。だけど今では無料サンプルフロントエンド商品などでエンドユーザーに認知させることが目的になっている。

たしかにモノを売る広告から、モノを認知させる広告へと変化している。このようにして時代にあったアプローチを考えていくマーケティングの大切さを感じました。

萩原さんへのインタビューでは、「WCHは本当に効果のあるもの、買い手が本当に満足するものを正当な価格で提供して世の中に価値を創造している。」ということが分かりました。

セールスコピーライティングがあれば生きていける

今回インタビューなどを通してセールスコピーライティングについてのイメージが180度変わりましたね。

私は今就職活動真っ最中ですが、今回のインターンは今後の人生で有益な経験になりました。

伊藤さんがおっしゃっていた、「得失というのは何事も等価交換」という言葉がとても印象的でしたね。

改めてセールスコピーライティングというのは、今持っているお金、家を失ってもパソコン一台あれば生きていけるスキルだと感じました。

  • 時代に流されない”スキル”を身に着けたい
  • 自分の幸せに向かって本気で成長して実現したいビジョン・夢がある

少しでもこのように思ったり、実際に話を聞いてみたいという方はWCHのインターンや説明会に参加してみてください。必ず自分の糧になります。

WCHのインターンシップ情報や採用情報を知りたい方はこちらの公式LINEから(スマホ用)

お忙しい中インタビューをさせていただいた伊藤さん、萩原さん、そしてWCHの社員のみなさんありがとうございました!

またご縁がありましたらよろしくお願いいたします!

それでは!また会う日まで~

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