こんにちは。
1か月ぶりの登場になります。16卒内定者の安慶名です。
皆さんお久しぶりです。
八月の中旬に二週間ほどお休みをいただき、沖縄に行ってまいりました!現地で久しぶりに友達に会い、海や山に行き、夏を堪能しました。
久しぶりに人に会うと、「最近どう?」とお互いの近況を報告しあうシーンが出てきますね。そこで就活の話、内定先であるWCHの話をするシーンが多いのですが…
「WCHでの仕事を一言で言い表せない…」こうもどかしい思いをすることが非常に多いのです。
そのため、今回から数回に分けて、WCHのマーケッター・コピーライター職の武器であるセールスコピーって何?という内容をお伝えします!
僕も説明会で初めて聞いて衝撃を受けた内容であり、これを完全に理解して説明会・インターン・選考に臨めば高評価間違いなしの内容なので、ぜひ一読ください。
コピーってキャッチコピーのこと?
さて、まずはこれを見てください。おなじみの「あの」画面ですね。当時就活生だった僕はこのページを見てここに目が留まりました。
広告…マーケティング…コピーライティング…?
当時広告もコピーライター職も全く見ていなかった僕にとってはちんぷんかんぷんでした。
うーん…
「コピーってキャッチコピーのこと?」
「つまりあれか。あれだ!」
「そうだ、○都行こう。」とか
「ぜんぶ○のせいだ。」とか

(キマッタ・・!)
確かにそういうコピーを書いているのは広告代理店だし。
よし、洒落た文を書けるようになろう!
と思ったのですが、全然違いました…
確かに、上にあげた二つはコピーであることに変わりはありませんが、これらは「イメージコピー」と言われるもので、WCHが書いている「セールスコピー」とは、目的が異なるものです。
イメージコピーとセールスコピーの決定的な違い
それじゃあセールスコピーって何?と思うのは当然のことなので、これから、僕が沖縄で撮ってきた写真を二枚並べます。
左側にはイメージコピーで右側にはセールスコピーを並べました。
それぞれキャッチの部分だけですが、感覚的に理解しちゃってください。
おわかりいただけたでしょうか?
イメージコピーの目的はブランディングにあります。美しいキャッチコピーで広告を出す企業によいイメージを抱きますよね。もはやアートの領域ですね。
対して、セールスコピーの目的は、販売にあります。販売するためには、お客様に商品をよく知っていただく必要があります。
そのために、セールスコピーでは文章を次へ次へと読みたくなってしまうような書き方をする必要があります。よってこのような文章になるわけです。WCHでマーケッターやコピーライターが書いているのはこちらですね。
セールスコピーの強みは販売の自動化
さて、ここまででイメージコピーとセールスコピーの違いはご理解いただけたかと思いますが、中には「販売より洒落た文章書くほうが絶対面白いでしょ!」と思われる方もいるかと思います。
確かに、洒落た文章を書ける人は魅力的ですよね。しかし、これはアートの領域なので、センスが問われます。
そして、美大や音大のように教育機関があるわけでもないので、勉強するにしても機会がないのが現実です。
それに対して、セールスコピーは努力次第でライティング力は向上しますし、ネット上で「セールスコピー 勉強」と検索するだけで膨大な量の情報が入ってきます。(「イメージコピー 勉強」と検索してもセールスコピーの勉強法が出てくるほど)
そして、セールスコピーのもう一つの強みは、「一度書いてしまえばあとは勝手に物が売れる」ということです。これってすごくないですか?
販売ということで営業と対比します。商品を営業で販売すると、どうしてもあなた1人のマンパワーを越ええることはできません。あなたが疲れている時や気分が上がらない時には売り上げが落ちるでしょうし、いくら効率よく仕事をしてもアプローチできる数に限界があります。
ですが、これをセールスコピーで売ることに切り替えると、一度セールスコピーを書いてアップロードしてしまえば、あとはセールスコピーが勝手に売ってくれるわけですから、あなたが動く必要はありません。
あなたが寝ていても、食事をとっていても、その間に勝手に商品は売れていくわけです。そして、マンパワーの制約を受けないので、アプローチできる数も無限大です。
販売手法を営業からセールスコピーに切り替えることは、あなたのかけがえのない「時間」を作ることにつながるわけです(もちろん超高額商品や生き物など、セールスコピーで売るにはふさわしくない例外もあります)。
WCHを志望した理由はセールスコピーの可能性にあった
いかがでしたか?
僕はセールスコピーの可能性に触れ、この可能性に惚れたためWCHを志望しました。
もし僕と同じようにセールスコピーに可能性を感じたという方がいましたら、一緒にセールスコピーライティングを極めましょう。
次回の僕の記事では、セールスコピーライティングに必須なDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)という概念について説明させていただきます。
それでは!