こんにちは。WCHで最も海が似合う男 萩原です。
今日は出張で故郷の北海道に来ています。
※ウソです。
今日の話題は書類選考についてです。
よく社員にこんなことを聞かれます。
書類選考は何を見ているんですか?
何をみているか?これは、マーケティング目線で考えたら簡単なことです。
書類選考って何のためにやるのかを考えれば分かります。つまり紙上で面接するためです。
履歴書(ES)や職務経歴書にはフォーマットがありますよね。その記入欄が企業からの質問です。そして、その回答を書いて答えるのです。
みんな面接対策はしっかりやるのに、書類選考の対策をしっかりしないのがもったいないです。
特に「志望動機と自己PR」ココが薄いともったいない。今回はこの2点について要点を抑えておこうと思います。
志望動機ってどう書くの?
志望動機というものは、
という意志の現れです。
つまり、未来の質問。
ダメダメ!こんなんじゃダメですよ!
上記は応募したきっかけの一つに過ぎなくて、志望動機じゃない。
構成としては、
- 志望理由
- そう思ったきっかけエピソード
- 2を裏付ける理由
- 他社と比較してなぜその会社じゃないといけないのか。
- 上記の事から志望しています。
これで書けます。
逆にこれが書けないようなら応募したらダメです。
たぶん、アナタにはミスマッチの企業です。
自己PRってどうアピールするの?
「自己PR」というのは、自分がどういう人間かを伝えるだけでなく、伝えたうえで、企業にとって何がメリットか理解してもらわないといけません。
「私はサッカーを10年やっていて国体選手にもなりました。」「100kgの重りを持ち上げられます」「サークルの幹事をいい感じでしてました。」「営業の経験が10年あり、成績も優秀でした。」
ダメダメ!これじゃ自己紹介ですよ!
「営業の経験が10年あって、成績も優秀だった。それは○○という行動をやり続けることが出来るからです。ですから、御社に入ってもその行動を続けることによって売上に貢献出来ます。」みたいにしましょう。
過去の経験から、入社後何をやってくれるか伝えましょう。つまり、自己PRは過去の質問。
過去に培った経験で、入社した時に何が出来るのか?を書きましょう。
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そして、WCHの強みの一つにセールスコピーライティングのスキルがあります。
コピーを武器にしている会社ですから、書類選考でアピール出来ないと…
それでは。
「求人サイトで拝見して、社風が良さそうだな。と思いました」「福利厚生が魅力的でした。」「自分の経験を活かせると思いました。」