皆さん、
求人広告は使っていますよね?
求人広告で応募が来ない
これは何百年も続く、
全採用担当者の悩みです(笑)
あなたもこの問題に
悩まされているのではないでしょうか?
求人広告は
決して安い買い物ではありません。
なるべく1回の掲載で
たくさんの応募を集めたいですよね。
そのために
あなたをはじめ、採用担当者は
・採用ターゲットをとことん考える
・オシャレな写真を撮る
・仕事内容の文章を練り直す
といった様々な努力をしています。
しかし!
まさにこの努力に落とし穴があるのです!
細かい内容を一生懸命考えるあまり
初歩中の初歩の部分を
見落としていませんか?
今回ご紹介する
「間違えてはいけない
求人広告のチェックポイントは
基本でありながら、
見落とすと確実に応募が来ない
という恐ろしいポイントです。
求人広告の費用をドブに捨て
優秀な人材を逃し
あなたの努力すら無にする
そんな悲惨な状態にならないように
要チェックです!!
間違えてはいけない求人広告のチェックポイント
①待遇面にエラーがないかどうか
えー!そんなところ間違えるの!?
と思いましたね。
その思い込みこそが危険です!
例えば
・給与金額
・勤務日数
・勤務地
本当に正しく記載されていますか?
もしこのような待遇面が間違っていた場合
企業として損を被るのは
「条件に合致する応募者が来ない」
というだけではありません。
・選考の時点で気がついて、
時間や労力が無駄になる
・雇用してしまった場合、
訴訟問題になりうる
という危険性があります。
そう考えると、求人広告の中でも、
ミスが許されない項目ですよね。
絶対に掲載のGOサインを出す前に
確認しましょう!
②過去の広告との変更点
同じ媒体を使って求人を行うことって
よくありますよね?
前回の広告に記載されていた内容と
同職種を募集する場合や
よく似た雇用条件の職種を募集する場合、
広告の内容が同じになる箇所が存在します。
特にどんな職種を募集するとしても、
記載が必要なのが
会社の特徴の部分。
広告媒体の営業の方が、
前回出した求人広告をコピーして
そのまま使用してしまっていることがあります。
例えば
・業績
・福利厚生の増減
・社内制度の変更
これらは特に、
成長途中の中小企業やスタートアップ企業は
よく変わる項目ではないでしょうか?
これらは媒体の営業の方では、
分からない変化です。
過去のデータを気づかずに
間違って掲載されてしまうことがあります。
長年取引が続いている広告媒体の会社がある方
同じ媒体で連続で掲載をする予定の方は、
最新の内容になっているかどうか
必ず毎回チェックしましょうね!
③職種コード
職種コードとは、
求職者が検査の際に希望する募集が
見つかりやすいように設定する職種の事です。
例えば医療、事務、IT、建築など
世の中の職種を大きく分けたジャンルがあります。
そしてその中でもまた、
事務なら経理、人事、秘書などと
中分類、小分類に分かれています。
この職種コード、
さくっと決めれば大丈夫!と思うのは
大間違いです!
こちらが
どのジャンルで
どこまで細かい職種のコードを設定しておくか
によって、
媒体利用者(求職者)が募集を検索した時に
どの募集を表示させるか、
が決まるのです。
簡単に言うと、
採用担当が欲しいのに
「営業」というコードを設定すれば、
全く的外れな求人しかできないということです。
反対に
「採用担当」というコードのみ設定し
応募者を絞りすぎると、
採用ノウハウはあるのに
「事務」という大きな枠組みでしか
検索しなかった人材
はシャットアウトされます。
このように、職種コードは
いかに欲しい人材に募集を見てもらうか
が決まる重要なキーです。
「採用担当が欲しいから人事のジャンルで設定!」
と単純に決めていいものではないのです。
全く違うコードを選択するなんて以ての外!
広告費をまるっと無駄にしてしまい兼ねません。
じっくり考えて、
ドンピシャの人材からの応募を
ゲットしましょう!
いかがでしたか?
ものすごく基本的な項目ですが、
今まで意外と見てなかった!
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
求人広告は
欲しい人材と出会える間口です。
応募が来ないなぁ…と悩んでいる方は
今回ご紹介した3つのポイントに
ミスがないかどうか
適切かどうか
確認してみてください。
応募内容を一生懸命考える
という労力を使う前に
これらのポイントを
ほんの少し変えただけで
格段に応募が来るかもしれません。
ちなみに…
もし間違いに気づいたとしても
媒体によっては、
修正できる箇所が限られている場合もあります。
原稿を修正するには、
追加で料金が必要な媒体もあります。
一部修正とはいえ、
案外馬鹿にできない金額ですよ!
①待遇面の記載ミスはないか
②過去の原稿と変わった箇所は変更されているか
③職種コードは正しいか
以上、この3つのポイントを見直してみて下さい!
求人広告の費用を最も効果的に使い、
あなたの努力も実り、
会社にぴったりな人材と
出会えることを祈っています。